打楽器
David Haller (ダヴィッド・ハラー)
ミュンヘン音楽院打楽器科学士を取得した後、ミュンヘン音楽専門大学で修士と同レベルの学位を主席で取得。在学中、国内外における様々なコンペティションへ参加し、数多くの賞を受賞しており、ドイツのユーディ・メニューイン財団による「ライヴ・ミュージック・ナウ」でソリストとして取り上げられる。これまでに、アデル・シャラバイ、ピーター・サドロ両氏に師事。 1999年より、フリーランス演奏家としてアンサンブル・モデルン(フランクフルト)、クラグフォーラム・ヴィエナ(ウィーン)、ミュージック・ファブリック(ケルン)、ニュー・ミュージック・ベルリン室内楽アンサンブルなどヨーロッパ屈指の現代音楽アンサンブルと共演、数多くの作品を演奏している。また、ミュンヘン交響楽団のメンバーを経て、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、ミュンヘン国立劇場、バイエルン国立管弦楽団、ミュンヘン室内管弦楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団、北ドイツ放送交響楽団、ブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団、フランクフルトhr交響
楽団にも、ロックやポップス、ジャズなどの楽曲を含め、映画音楽、ラジオ放送、演劇などの様々な分野での演奏活動も行っている。