リコーダー

Miako Klein (ミアコクライン)

リコーダーをポール・レーンハウツ、グドゥーラ・ローザ、ヴァイオリンをレックス・コフル・デ・ギ ッツ、トル・ソン・タン各氏に師事。国内外のコンペティションで最優秀賞を受賞、また優れた演奏家としてエアランゲン市や入野ファンデーションから特別賞が贈られる。古典、クラシックだけではなく、 即興や現代の音楽にも強く興味を持って様々なプロジェクトに参加、たくさんの作曲家が彼女のために作品を提供し、リコーダーの可能性を追求している。また、トランペット奏者S.ストイアノフ、B.ヘンケル、M.ヴァイラシャー各氏とそれぞれ異色なユニットを組み意欲的な作品を初演する。これまでにアンサンブル・モデルン、NY現代音楽アンサンブル、カルテット・ニュー・ジェネレーションなどヨーロッパ有数のア

ンサンブルと共演。ウルトラスカル芸術祭()、マタ芸術祭()、ムジカ現代音楽祭()、バルセロナ古典音楽祭、アヴィニオン・エマージェンス芸術祭()、スイテ音楽週間()、ハンブルク室内音楽祭()などに出演。2010-2011年には、世界的有名なサーカス団シルク・ド・ソレイユ(マカオ)に演奏家として参加。2014年クンストマイレ・クレムス、2014-2015年アカデミー・シュロス・ソリテュードのアーティスト・イン・レジデンス。現在ベルリンを拠点に国内外でその活動を拡げている。