写真
たかはし じゅんいち
日本を代表する写真家 立木義浩氏に師事する。1988年、フリーランスの写真家として活動を開始、翌年、ニューヨークへ単身渡る。 ポートレート作品を中心に、広告、音楽、雑誌等の多種多様なメディアで活躍する。被写体には、ジェニファー・ロペス、マックスウェル、ベイビー・フェイス、ロバート・デニーロ、パット・メセニー、ジョン・ピツァレリ、久保田利伸、BOA, STOMP, ロン・カーター、スーザン・サランドン、カルバン・クライン、ダナ・キャラン、ビビアン・ウエストウッド、 アナ・スイ、ワダ・エミ、アーサー・ミラー、リチャード・バーンスタイン、ポール・ジェンキンス、デヴィッド・サル、ジュリアン・シュナーベルらがいる。宣伝、広告撮影としては、ジョンソン&ジョンソン、トヨタ、 日清カップヌードル、ヤマハ、ドルビー、シュウ・ウエムラなど大手メーカーの広告や映画のポスターや坂本龍一の写真集DVDブック「エレファンティズム」、週刊アエラなどで掲載中の「中田英寿と日本の47都道府県を巡る旅」などの撮影を担当。また、クリエイティヴ作品制作に対しても積極的な活動を行って おり、1995年よりNYチェルシーホテルに住むアーティストやコメディア
ン、作家等を撮った「チェルシーホテルの住人達」や、球体関節人形作家とコラボレーションしたプロジェクト「人形見」などがある。現代の日本人の姿を1000人以上撮り続けているポートレートプロジェクト「NIPPON-JIN」は、世界各地で展示、高評を得ている。また初の音楽配信の動画制作作品「内観の刻」では、ダンサーが作り上げた肉体美を写真で再構築することにチャレンジしている。