【交通アクセス】

※駐車場はありませんので公共交通機関でお越しください。

•  名古屋市営バス 幹名駅2系統 名古屋駅〜東海橋・野跡駅間

  バス停「猿子橋」下車、徒歩1

•  名古屋市営地下鉄あおなみ線

 「ささしまライブ駅」下車、徒歩12

•  名鉄名古屋本線「山王駅」下車、徒歩11

平成30年度中川運河助成 ARToC10事業

音楽・写真・映像・ダンスによる現代舞台芸術作品

〜人と神社と運河をつなぐ 

プレイベント❶

ヴァイオリン・ミニコンサート 

→チラシ

2018526 ()

19:00開演 18:30開場 (50)

西宮神社 (運河神社上ノ宮・名古屋市中川区月島町11-1)

入場無料

主催:シネクドキズム実行委員会

協力:西宮神社, 内山志保, 豊橋市魚町能楽保存会

制作協力:Seainx project, MIS株式会社



この事業は名古屋都市センターが実施する「中川運河助成ARToC10」の助成を活用しています。

西宮神社の境内にひとすじの音色が響き渡る夜。

バロックから現代の音楽をたくさん詰め込んで、ひとつの組曲のようにお届けします。

<プログラム>

- J. S. バッハ (1685-1750, ドイツ): 無伴奏ヴァイオリンのためのバルティータ1番ロ短調BWV1002より アルマンド、ドゥーブル(変奏) (1720作曲)

- J. S. バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのバルティータ3番ホ長調より ガヴォット・アン・ロンド (1720作曲)

- J. S. バッハ: チェロ組曲第三番ハ長調 作品1009ブーレ I 、ブーレII(ヴィオラ編曲版)(1720作曲)

- 鈴木 鎮一 (1898-1998, 名古屋): 前奏と名古屋の子守唄

- I. クセナキス (1922-2001, ギリシャ): ミッカ「S」ソロヴァイオリンのための (1976作曲)

- A.ピアソラ (1921-1992, アルゼンチン): タンゴエチュード第6 (1987作曲)

- 成本 理香 (1969-, 和歌山): トレース V (2010作曲)

- 今井 智景 (1979-, 名古屋): 新曲 (2018作曲)

- E. F. シサノ (1997-, モザンビーク): ヴァイオリンソロのためのディヴェルティメント「ク・リンギサ」 (2018作曲)


※演奏は順不同・プログラム内容に変更の可能性があります

江頭 摩耶 (ヴァイオリン・ヴィオラ)

名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て愛知県立芸術大学音楽学部を卒業。桑原賞、中村桃子賞を受賞。フィンランド国立シベリウスアカデミーを最優秀の成績で修了。これまでに、ラハティ市交響楽団、シベリウスアカデミー非常勤講師、ポルト・カサダムジカ交響楽団第二コンサートマスター、愛知県立芸術大学非常勤講師などを務める。ゲストコンサートマスターとしても各地のオーケストラに客演。2014年には名古屋でリサイタルを行い、「音楽の友」にて高評を得る。2015年からは毎年モザンビークに招聘され、マプト国際音楽祭に出演。継続的に現地のNPOにて青少年の演奏指導にも携わっている。2018年には、モザンビークでの活動に加えて、フィンランドのオーケストラにコンサートマスターとして客演予定。さらに多彩な活動を予定している。