「シネクドキズムII<コンティニュイティー>」

プロジェクトのテーマである「呼吸と心と知覚の連鎖」を意識して作曲された鋭く繊細な音楽と、400枚以上に渡る写真を組合せて作った映像を通して、能面の表情が移り変わる妖艶さを表現。あいちトリエンナーレ2016、フランスはストラスブールのアーティストグループHanatsu-miroirによる「今井智景ポートレートコンサート『MASQUE』」での公演を経て、その独特な世界観にコンテポラリーダンスが織り重なることによってより立体的な表現にチャレンジ。70分に渡る非現実的な空間へ観客を誘います。